自転車サドルが鍵になる!一石二鳥の対策
2014年6月27日
自転車は、自転車本体の盗難以外にも、なぜかサドルが抜き取られてなくなってしまっていることがあります。
いたずらか、サドルを集める不審者が行った犯行か、はたまたロードバイクなどの高価なバイクはサドルだけでも転売されることがあります。
サドルがなくてもなんとか自転車に乗ることはできますが、長い道のりを立ちながら漕ぐと疲れるものです。手元も不安定になるので、事故をおこしかねません。気をぬいて座り込んでしまうと、お尻にあたって痛い思いをします。
近くに自転車屋さんがあればいいですが、店舗がみつからなかったり、営業時間外であったり、運悪くサドルを取り付けられないかもしれません。だからといって別の自転車のサドルは絶対取ってはいけません。窃盗か器物損壊にあたります。
盗られてしまった場合は次に盗られないよう、このようなサドルを使ってみるのはどうでしょう。
サドルで自転車をロックしてしまおう
サドルをつかって自転車をロックしてしまえば、自転車盗難+サドル盗難の対策が一石二鳥で出来てしまいます。
Seatylockは海外製のもので、ブルックリン発のデザイナーたちが考案し、アメリカで特許取得されている商品です。
取り外すときはワンタッチ、サドル下にロック機構がおさまっており、自転車と柵をぐるっと結ぶように一周させ、鍵を閉める時は鍵穴に鍵を挿しこんで回します。
再度自転車に取り付ける時は、ロック機構を折りたたんでワンタッチで設置可能。
盗まれやすい高価なロードバイクに乗るサイクリストの方には、頑丈な鍵がひとつ増えるので少しでも安心できるのではないでしょうか。